のんびり自然のなかで、心ゆくまで踊る!アットホームな南オレゴンの留学記
青学での学部・学科 経営学部 経営学科
留学した国 アメリカ
留学した大学 南オレゴン大学
留学先の専攻 School of Business
期間半期 一年(2014年9月から2015年 6月)
留学開始時の学年 2年生
勉強したのは TOEFL
Q1 ざっくりまとめると、どんな留学生活でしたか?
ざっくりまとめると、自律するきっかけを作ってくれた留学生活、様々なことに挑戦する中で自分のちっぽけさに改めて気付かされた留学生活でした!あとは、ダンスに時間を費やしたりしていました。
Q2 通っていた大学や地域の自慢をしてください。
私の通っていた南オレゴン大学のまわりにはとにかく自然がたくさん広がっています。とても綺麗な山、川、公園、、、
一方でお店や商品のバラエティーは自慢できるほどに少なかったりもしますが、生活に困ることは全くありません。
乾燥している気候もとても良かったです。
キャンパスムービー
Q3 留学中の天国と地獄について教えてください。
天国は多分、なんとなく受けに行ったtry outに合格し、dance teamに入団できたことです。朝6時から8時までの練習は容易くはありませんでしたが、すごく楽しい経験をすることができました。
地獄という地獄は、正直あまりありませんでした。強いて言えば、最終タームに受けていた授業で集大成である期末テストの形式を完全に誤解し、テストを受けそびれてしまったこと!結局必死にTAに相談し、教授にemailで説明、無事単位を取ることができましたが、本当に大変でした!
Q4 休みの日は何をしていましたか?(ふつうの土日と長期休暇)
普段の土日は友人たちとホームパーティー(off campus に住んでいる友人の家で集うような、カジュアルなもの)をしたり、ハイキングへ連れて行ってもらったりしていました。留学生の友人たちと、各々の国の料理を作り合ったりするのも楽しかったです。
長期休暇は、私はディズニーワールドへ行きたくて冬休みに友人とフロリダへ飛びました。西から東へのフライトも含め、様々なハプニングもありましたが、アメリカのエンターテイメントを満喫しました!
私はあまり旅行には行かなかった方ですが、他にはユージーン(オレゴン大学のある街)やシアトル、ポートランドなども旅をしました。
Q5 行く前と、帰国後に感じたギャップがあれば教えてください。(どんなギャップ
でも可)
表面的なことで言うとまずは日本のあまりの蒸し暑さに驚きました。次に、留学先ではTシャツにスウェットなど簡単な服装で過ごしている学生が多かったため、東京の学生のオシャレさにギャップを感じました。
また、留学前は実感としてわからなかった留学生の苦労について、帰国後は以前よりもわかるようになり、私も留学先でしてもらって嬉しかったことがたくさんあるため、日本に来ている留学生たちに何かできたらと思うようになりました。
Q6 忘れられない事件や思い出はなんですか?
フロリダへ行った際、行きの飛行機が遅れ、乗り換え地のポートランドで8時間も時間が余ってしまうというちょっとしたハプニングがあり、そのお陰でクリスマスツリーのそびえ立つポートランド市内を観光することができ、とても良い思い出となりました。また同じ冬、フロリダからの帰り道には疲れ果てて乗り換えの飛行機を乗り逃すという事件が・・・。受付のお兄さんが淡々と、「はい、じゃあ次の便に乗ってね」と、いとも簡単に手続きを済ませてくれたのには驚きと安心とでポカンとしてしまいました。
Q7 留学に行こうか迷っている青学生にメッセージをお願いします!
私は留学に行けば必ず良い経験が得られるとも、必ず成長できるとも言い切れません。折角の大学生活、後悔しないよう、自分がやりたいことを思い切りするのが一番だと思います。もしその中に留学という選択肢があるのなら、後悔する前に留学のチャンスを掴みとりましょう。