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6/17 AOMOmeeting Special Guest

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6/17 Special Guest : Kentaro Asai

Profile :

青山学院高校ご出身

青山学院大学では経済学部

4年生の秋からコーネル大学に認定校留学

来秋からパリの大学院への留学が決まり

現在はフランス語の勉強に励まれている

Q1.大学入学時は41点だったTOEFLの点数を96点まで伸ばされ、アイエルツ7.5のスコアを3年生の3月に取得し認定校に応募した浅井さん。英語力を伸ばす秘訣は?

A1. TOEFLはESSでのディベートに力を入れるうちに80点台まで伸びた。国際大会では中国人・韓国人のトップの人たちにディベートでボコボコにされる機会があり、「今のままじゃ自分はヤバイ」という気付きを得たことが、クリアなモチベーションに繋がった。

語学を伸ばす魔法の秘訣はないと思うが、強いていうなら「量」をこなすこと。また、TOEFLのための勉強だけでなく、チャットルームや英語でのディスカッション機会などを学内外で見つけて、TOEFLだけに焦点をあてない幅広い勉強が理想的(TOEFLテスト間近は別だけど)。

Q2. 英語力を高める上で、スランプはなかったか?

A2. もちろんあったと思うが、あまり覚えていない。ただ、当時はキツかったと思う。そんなとき、友人らとの高め合い・励まし合いには救われた。パソコンルームで雑談するだけでも、よし、がんばるか〜〜と思うことができた。

スランプがあるのは当然で、重要なのはその時期に勉強のやり方を見直すこと。あと、語学の学習は坂道よりも上り階段というイメージをもって、スランプ期もきちんとやればもう一歩上段にいけると信じること。

Q3. 留学したいと考えたきっかけ・留学を経て思うことは?

A3. スタートは皆んなが持っているような、英語への憧れ。ペラペラになりたいと思った。それと、勉強。勉強は日本でもできるけれど、方法が違う。勉強しないと単位がとれない制度の下で勉強したかった。

留学では、学びに行くだけじゃなく、何かを発信していく勇気や覚悟が大切。発信できるために、今のうちに日本のことについてもっと理解・経験し、知ることが大事である。

グローバル化というものは拒否しようと思えば拒否できるものだけれども、グローバル・スタンダードができる過程で日本がいかに影響を与えられるか、ということを考える必要があるのではないか。

今の日本人は、アメリカに目を向けすぎている気がする。勿論アメリカの学問レベルが世界トップであり、高いことは否定できない。しかし、様々なひとがいるところへ目を向けることでこそ価値観は広がる。アメリカ以外の具体的な留学先として、欧州や東南アジアは良い選択肢だと思う。

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